こんにちは、スタッフの令華です🌷

皆さんはもう知っている方ばかりだと思いますが…

今日は世界三大スーツスタイルの違いについて、私なりに簡単にご紹介させていただきます!

☆ブリティッシュスタイル(イギリス)☆

スーツのルーツとも言われていて、イギリス・ロンドンの「サヴィル・ロウ」に代表されるスタイルです。

最大の特徴は「構築的」で「重厚感」があること。

その他に、、

○パッド入りの構造的なショルダーライン

○絞りの効いたウエストシェイプ

○胸板を厚く見せるドレープ感

○センターベントよりもサイドベンツ

○フォーマル性が高く、威厳のある印象

などといった特徴があります!

紳士の装い」を体現するスタイルで、凛とした印象を与えます✨

イタリアンスタイル(イタリア)

昼間、茶色の草原に立つ灰色のスーツを着た男

イギリスのスタイルとは正反対とも言える「柔らかさ」「軽やかさ」を重視したスタイルです。

○ナチュラルショルダー(肩パッドを省略)

○薄手の生地と通気性の良い仕立て

○華やかな色使いと軽快な着こなし

○モード感や色気のある印象

があり、リラックス感やカジュアルダウンした中にエレガンスさが宿るファッションとして取り入れやすいスタイルが特徴です🍀

アメリカンスタイル(アメリカ)

スーツ姿の男性が店内でポーズをとっています。

他の2つと比べると1番実用性を重視したスタイルです。

○ボックスシルエット(直線的でゆったり)

○ナチュラルショルダー(やや落ち気味)

○シングルブレスト3ボタンが主流(段返り)

○センターベントが多い

○実用的でビジネス向けの印象

が特徴で、体型を選ばず誰でも着やすく、シンプルでありながら堅実な印象を与えます✨

それぞれのスタイルの違いについて簡単にご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?

それぞれの国の文化の違い、歴史、気候、価値観が深く関わっているように感じます😌!

どのスタイルかで迷った時は「どんな印象を相手に与えたいか」、「どのような場面で着るのか」を意識して選ぶといいかもしれませんね♪