ぜひ、一度行ってみたかったリスボン(ポルトガル)。 リスボンは海岸沿いの丘陵地帯が広がるポルトガルの首都です。 日本からポルトガルへの直行便飛行機はなく、ロンドンヒースローから乗り換え便で行きます。
日本航空JAL・羽田→ヒースロー空港乗り継ぎ→リスボン空港到着
空港に到着するやいなや、あ、あつい。。。7月に行った沖縄那覇空港に似た感じです。
到着の国際線ターミナルからUberの乗車場所へ移動。
Uberを使って宿泊(アパートメント)へ。
アパートメントはNetflix、YouTubeも見えておまけに広くて快適。
早速近くのポルトガル近海などで獲れた新鮮な海の幸を満喫できるシーフードレストランへ。6月リスボンの日没は20;55分なのでこの時間でもこの明るさ。
シーフード盛り合わせ、ここはブラウンクラブっていう蟹が有名でとても美味しかった。手前のハンマーで殻をかち割って豪快に食べるみたいです。
ポルトガルワインも一緒に美味しくいただきました。
翌日は電車でリスボン大地震前の街並みが残る旧市街へ。心に染みるノスタルジックな風景に出会える下町アルファマ地区。
びっしりと地面に敷き詰められた石畳が地面に綺麗に並んでいる。
アルファマには急坂が多く、「七つの丘の街」と呼ばれるほど坂が多い。
その前に中央市場(Frutos Secos do Mercado)で軽く食事。市場のフードコートかと思いきやどのお店もクオリティが凄すぎた。
結局、シーフードカレーっぽいのとタコのマリネっぽいのにした。タコがめちゃくちゃ柔らかかった。
そこからケーブルカーを使わずひたすら斜面を登る。
そう、この景色が見たいために。
そこから少し上がったサン ペドロ デ アルカンタラ展望台へ。この展望台からの夕暮れ時の景色が最高です。
坂道のため思ってた以上に時間がかかり疲れもピークでしたが、これを見て疲れが吹っ飛びましたよ。
帰りは下り坂道なので楽ちんでした。
翌日、アパートメントを出たところに何か見たことのあるマークが、そう!ロータリークラブのマーク。
ロータリークラブは奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
そしてコメルシオ広場へ。
コメルシオ広場は、別名「宮殿広場」ともいい、1755年のリスボン大地震で壊れてしまった宮殿の跡地を利用して作られた広場です。広々とした広場の中心にはポルトガルの王様ドン・ジョゼ1世の銅像が立ち、周りを囲むようにカフェやレストランが軒を並べています。
ふらっと立ち寄ったレストラン、ここの料理も美味しかったです。
ここでもタコ。お店のマスターが日本語カタコトで「ポルポおいちぃ〜」ってもってきてくれました。リスボンのシーフードは全て美味しかった、このタコも歯がいらないぐらい柔らかかったです。
ここホント料理も美味しいし、お店のしつらえも気に入ったのでご紹介しておきます。
Tabuaria do Paço
Rua da Alfândega 110, 1100-585 Lisboa, ポルトガル
+351218872018
食事の後は、ひたすら階段を上って、降りての繰り返し。
途中素敵な空間に迷い込んだり。
そして、ドラマチックなパノラマビューが楽しめる人気の高台 Miradouro da Graça, カルサーダ・ダ・グラッサ リスボン。街や遠くの海を一望できます。
ちょうどイワシ祭りをやってました。イワシ祭りは、6月がちょうど鰯が旬の時期。お祭りの屋台でたくさんの鰯が炭火で焼かれることから、別名イワシ祭りと呼ばれるようになったようです。
帰りに夜のコメルシオ広場へ寄ってから帰りました。
最終日は、お買い物やストリートミュージシャンを聞いて楽しみました。イタリアフィレンツェ、ローマ、イギリスロンドンほんとヨーロッパのストリートミュージシャンはレベルが高いです。
そしてロンドンヒースロー空港経由で日本へ戻ってきました。
今回のリスボン旅のまとめ。
今回はヨーロッパへの旅は決めていましたが、ドイツ、スペイン、ポルトガル、ギリシャが候補に上がっており、直前になってリスボン(ポルトガル)に決まりました。
リスボンはとにかく坂道が多い。でも苦労して登りきった坂上から見下ろすリスボンの美しい街並みは、旅の疲れを一瞬にして忘れさせてくれるほどの感動を与えてくれました。
ポルトガルの地中海性気候はとても過ごしやすく、訪れたのが6月ということもありますがそれほど湿度もなく、あれだけ坂道を上り下りしたのに汗をあまりかかなかったです。
やはりリスボンといえば食の街、とにかく美味しいもんがありすぎてわけわかんないので一番はシーフード、いろんな種類のシーフードをほぼ毎日食べたのですが全て大当たりでした。
リスボンは大都会でもなく、さびれた町というわけでもなく私にとってちょうどいい感じの居心地のいい場所でした。是非ともまた訪れたい街です。
最後まで御覧いただきましてありがとうございました。
2nd SELECTION by Master