夏休みの旅、どこにしようかと悩みましたが日本の暑い夏を避けて南半球オーストラリアへ。

今回はJetstarでケアンズへ。成田20;05発〜ケアンズ4;25着 ジェットスターJQ26

今回の旅の友は、GT兄弟他。

初日、First day.

およそ7時間のフライトで早朝4;25ケアンズ到着。

Grabタクシーでホテルへ移動。早朝は雨が降っていましたが夜明けとともに晴れてきました。チェックインは15時でしたが、早めにチェックインしてくれてた、長時間のフライトで疲れてたのですごく助かりました。

7月のケアンズは、日中の平均最高気温が年間を通じて一番低い26℃前後、平均最低気温も17℃前後となり、季節的に今のオーストラリアは秋にあたる気候ですが、ケアンズは北(赤道より)なので暖かい昼間はプールに入れるぐらいの気候です。

少しホテルで休憩して、午後からは高速艇でグレートバリアリーフ(グリーン島)へ。

おそよ45分の乗船でグリーン島到着。

島内散策などのアクティビティのツアーで滞在時間は半日(3時間)ぐらい。

あいにくの天候でいつもの海の透明度ではなかったですが、ゆっくり癒されました。

あっという間の滞在3時間でケアンズに戻ります。

夜は、シーフード・海鮮料理店のお店へ。 Dundees on the Waterfront シーフード・海鮮料理のほかステーキ、クロコダイルやカンガルーといったオーストラリア食材の盛り合わせも楽しめるシーサイドのお店です。

2日目。The 2nd day.

二日目は早朝から世界遺産キュランダ(鉄道+スカイレール)フリープランに参加。

出発駅Freshwaterまでバスでおよそ30分で到着。そうこれがキュランダ高原列車、フレッシュウォーター駅からバロンフォールズ駅(バロン滝駅)経由、キュランダ駅行き。

人気紀行番組「世界の車窓から」のオープニング映像として使用されたレトロな列車は有名です。

ジャンガラループを超えた鉄橋のすぐ隣には、「ストーニークリーフ滝」があります。ストーニークリーフ滝は列車のすぐ横を流れているので、水しぶきが届きそうなほどの大迫力。

そう!これ「世界の車窓から」オープニングを飾り続けたことでも有名ですね。

バロンフォールズ駅(バロン滝駅)高さ約250mのバロン滝が周辺の自然と織りなす壮大な景観は、まさに絶景です。とくに雨季には水量が増し、さらに迫力のある流れを見せてくれますが、この日は雨量が少なく穏やかな滝でした。

フレッシュウォーター駅を出発して約1時間ちょっとでキュランダ駅到着。

次に向かったのは、コアラガーデン。

入園するとすぐにワラビーか出迎えてくれる。カンガルーとワラビーの違いは?大型種がカンガルー、小型種がワラビー、なんと中間種はワラルーと呼ばれているらしい。初めて学習しました。

そしてコアラがいっぱい。

帰りはロープウェイ「スカイレール」でケアンズまで。ロープウェイの魅力は、世界遺産に登録された稀有な生態系の熱帯雨林を空から見下ろすことと空中回廊から眺める熱帯雨林の景色は最高です。

ケアンズ最終日の夜は、Waterbar & Grill Steakhouseへ。ケアンズのエスプラネード沿いのウォーターフロントにあるステーキレストラン。本格的な炭火焼きグリルメニューをはじめ、さまざまなオーストラリア料理が堪能できる。ボリュームがあってすべてハーフサイズを注文したが、食べきれず…

3日目。The third day.

3日目は約3時間でシドニーへ。

シドニーの宿泊は、Airbnbで予約したQuay West Apartment。シドニー中心部にあり、立地もしつらえも最高でした。それもそのはず、宿泊料金がアメリカ$で表示されていたのでしたが豪$とまちがえて予約してしまった…(そりゃあ、5星ホテルのレジデンスなので、いたるところにお馬さんもいる。)

夕方、街中をぶらぶらしていたのですが、さっ寒い!!!7月のオーストラリア・シドニーの平均気温は14.7℃で、日本の冬と比べて暖かい気候。日中は最高気温が20℃近くまで上がるなど、日本の秋のような気温ですが、朝晩は10℃前後まで気温が下がるため、コートやジャケットが必要です。 気温調整できるよう、セーターやフリースなどの暖かい服装も用意しておきましょう。ケアンズとシドニーではこんなに違うものかと。

夜は、スーパーホストに紹介いただいたイタリアンのお店へ。Machiavelli Ristorante Italiano

このQuay West Apartmentはザ・ロックスの中心部にあり、最高の眺め、サーキュラーキーのフェリーまで徒歩圏内、シドニーのオペラハウスまでも徒歩圏内です。

4日目。The day 4.

4日目はサーキュラーキー駅からフェリーに乗ってマンリービーチまで。

右手に大空を背景にそびえ立つランドマーク。シドニーオペラハウスや太陽の光を反射してキラキラと光るハーバーブリッジ、近代的なビルが立ち並ぶシティーの絵になる景色が待っています。フェリーでおよそ30分。

Manly Wharf マンリーフェリーターミナルへ到着。

Manly Wharfからビーチまでは徒歩でおよそ10分。ビーチとManly Wharf(マンリーワーフ)を繋ぐ空間は「ザ コルソ」と呼ばれる歩行天国となっていて、両サイドにはレストラン・カフェが立ち並んでします。この日は天気も良く暖かくて過ごしやすい日でした。

マンリービーチ。マンリービーチは上質な波を求めてサーファー達が集まるサーフィンのメッカとしても有名です。早朝からサーフィンを楽しむサーファー、ひと泳ぎするグループ、海の波風を感じながらヨガをする人、海沿いをランニングする人など、皆それぞれに朝のビーチを楽しんでいます。

ビーチにビーチブランケットを広げて、ピクニックランチ。天気も良く暖かく、ちょうどいい潮風、ゆっくりと流れる時、最高の時間でした。

夜はスーパーで買い物をして備え付けのキッチンで料理メニュー。部屋からの眺めも最高です。

5日目。The day 5.

5日目は近くミセス・マッコーリーズ・ポイントに日の出を見に。ミセス・マッコーリーズ・ポイントはシティの北東に広がる「ロイヤル・ボタニック・ガーデン」に隣接し、オペラハウスからファーム・コーブ(入り江)をはさんだ対岸に位置する岬のこと。一帯は一面に芝生が広がる公園になっていて、ピクニックを楽しむ人や週末にはウェディング撮影をするカップルもよく見かけます。美しいビューポイントとして有名です。

そのまま、フリーマーケットでのんびり散歩しながらカフェしたり。

最終日。The last day.

最終日は早朝のシドニー発羽田 JL52便

シドニー出発、定刻 08:15 東京羽田到着、定刻 17:05 約10時間のフライトで真夏の日本へ戻ってきました。あっ暑い。

今回の旅のトラブル。Travel troubles.

ケアンズ空港到着、成田空港チェックインして食事をしてた時、一緒にビールとおつまみ(サラミ、カニカマ)を買って食べてたのですが、おつまみが余ったので飛行機の中で食べようかと思ってて、機内に持ち込み。食べるのを忘れてて、入国時の検疫検査で検疫犬にサラミが見つかった。

機内で食べようとしてたのを忘れていたと説明しても、長々と説明を受けようやく出国。あとでわかったのですが、オーストラリアは入国の際の検疫がとても厳しいのが有名らしいです。

今回の旅のまとめ。Summary of this trip.

日本の暑さを回避するため南半球のオーストラリアへ渡った。ケアンズは過ごしやすい気候でしたが、シドニーの朝夜の寒さは想像以上でした。

やはりオーストラリアも物価は高いです。為替の影響もありますが、日本がそんなに物価が上がってないのですごく高く感じる。ランチは一人7,000円ぐらい、夜食は一人10,000円ぐらいです。

ファッション、ケアンズはリゾート地なのでカジュアルなスタイルが多いです。シドニーはビジネス街マーティン・プレイスの近くだったので、きちっとしたスーツにネクタイを着たビジネスマンが多かったです。どちらかというとブリティッシュスタイルかな。

オーストラリアは、日本の約20倍の面積を誇り、雄大な自然と野生動物が楽しめる国。オーストラリアはとにかく広い、ケアンズからシドニーまで飛行機で3時間。北と南で気候も全然違います。その他、観光地はエアーズロックメルボルンパースウィットサンデー島などなど何度でも訪れて楽しめる国だと思います。

子供がすべてかわいい、クリクリヘアーにブルーアイ。日本人が珍しいのかずっと笑顔で見てくる。

どこへ行っても治安が良さそう。なんかヤバイ空気のところはなかった。(他の国は何箇所かそういう空気のところはある)国民が裕福で幸せなんだろう。

今回初めて訪れたオーストラリアはヨーロッパでもなく、リゾートのハワイでもなく、アジアの湿度感もなくて、すごく気に入った国となりました。皆さんも是非行くならケアンズまで7時間、シドニーまで10時間のオーストラリアへ訪れてください。オススメです。

最後まで御覧いただきまして誠にありがとうございました。ご質問等がございましたら何なりとコメントくださいませ。

2nd SELECTION by Boss

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