深夜、AM 1:00 羽田発ヒースロー(ロンドン)着、JL41便

羽田空港を日本時間01:00に出発し、ヒースロー空港をイギリス時間06:25に到着する14時間25分のフライトです。※日本とイギリスの時差は9時間
エコノミークラスでもサクララウンジが無料なのです。

このJL41便は羽田空港でサクララウンジ・スカイビューがエコノミーでも利用できます。
理由は、離陸時間と機内食が関係しており、機内での機内食が1回しかない代わりにご自由にお使いくださいといった感じです。アルコール類、ドリンク飲み放題で、JALカレーも食べることができます。
時間的に、制限エリア内のお店が閉まっている場合があるので、ラウンジが使えるのは本当にありがたいです。


待ち時間の間にサクッと仕事を済ませ。












昨今の情勢下、ロシア上空を避けるルートに変更、羽田からロンドンに北極近くを通る北回りルートで飛行していきます。
初日、First day.
長時間のフライトにも負けず、その日にサクッと仕事を済ませ、次の目的地へ。

ロンドン・ヒースロー空港 (LHR)からスキポール空港 (AMS)へフライト。
ロンドン・ヒースロー空港は、イギリス最大の空港で、ヨーロッパでも有数の大きな空港の1つです。ターミナルは1~5の5つあり、ターミナル間は無料のシャトルバスや電車で移動します。
およそ1時間半のフライトで風車も見えてきてアムステルダムに到着。

アムステルダム・スキポール空港(空港コード:AMS)は、オランダの玄関口として知られる巨大な国際空港です。アムステルダム市内へのアクセスも良好で、電車を利用すれば約15分でアムステルダム中央駅に到着できるのも大きな魅力です。

大きなスーツケースがあるときはUber タクシーでホテルまで移動します。スキポール空港から市内中心部へは、交通状況にもよりますが20分前後で移動できます。
料金は、タクシーのサイズにもよりますが40〜70ユーロです。
アムステルダムを移動するにはトラムがとても便利です。マルチデイチケット2日間(48時間)を買って自由に移動できます。






アムステルダム中央駅と日本の東京駅は外観がレンガ作りで何となく似ています。東京駅を作る際にアムステルダム中央駅をモデルにした?という見方もあるようですが、定かではないようです。



夜は、駅近の運河沿いにあるレストランへ、一通りのオランダ料理を楽しめるお店です。オランダで設立されたハイネケンは、世界で最も有名なプレミアムビールのひとつです。








アムステルダム中央駅からダム広場まで夜の散歩、夜の時間帯はそれほど人が多くなく快適に過ごせました。
2日目。The 2nd day.














2日目は朝早くからアムステルダム国立美術館へ。アムステルダム国立美術館は中央駅からトラムで20分程のミュージアム広場にあり、この広場にはゴッホ美術館など他にも複数の美術館があります。
アムステルダム国立美術館は入館者数は多くても内部が広々としているため、混雑感はそれほどありません。やはり目的は絵画。中世に活躍した画家レンブラント、ルーベンス、ブリューゲル、フェルメール、ゴッホなどの作品です。







もともとアムステルダム中心部の運河地区は、沼だったところを埋め立ててつくった場所です。この運河地区は世界遺産にも登録されています。アムステルダムの街並みは、運河沿いに細長い建物が立ち並ぶのが特徴です。その場に身を置くだけでハッとするような、美しい街並み。この写真はアムステルダム中央駅から徒歩3分のところにある有名写真スポットです。

アムステルダム最後の食事はシーフードレストラン。
The Seafood Bar(ザ・シーフードバー)アムステルダムの美味しいシーフードを食べることができます。 大皿料理をシェアして食べることをおすすめします。
3日目。The third day.
3日目は、アムステルダム中央駅から列車を利用してブリュッセルまで。

Omioのアプリをダウンロードして、ブリュッセルまで約2時間。早朝7:11発スキポール駅、9:11着ブリュッセル南駅まで、ひとり47ユーロ。
のどかな田舎風景を過ぎるといよいよブリュッセル。


早々と荷物をホテルに預けてトラムでブリュッセル中心地へ。ブリュッセルメトロ・トラム・バスなどは全て、VISAまたはMastercardでのタッチ決済が可能です。 通常に切符を買うよりも安く、1日に何回利用しても最大で7.50ユーロしか請求されないので、1日券を買うよりもお得です。



ブリュッセルは何と言っても美しい街並みとワッフル・チョコレートとベルギービール。






ふらっと寄った美麗な商店街ギャルリー・サンチュベール。さすがベルギー、3軒に1軒の確率で高級チョコレート店。



グラン・プラス はベルギーの首都ブリュッセルの中心地にある広場で世界で最も美しい広場と讃えたグラン・プラス。グランプラスはとても美しく豪華で見応えがあります。歴史的建造物に囲まれ、360度どこを見ても素晴らしく、言葉にならないほどの世界が待っています。

しばらく歩いているとスゴイ人だかりが、小便小僧。え〜ちっちゃ。


大きくしてもこれぐらい。まぁ仕方ないでしょう世界3大ガッカリなどと言われますから。

ちなみにこちらは、地元徳島祖谷の小便小僧。こっちの方が臨場感あると思うのですが。

もちろんワッフルもいただきました、ピスタチオを頼んだらピスタチオしか乗ってないパターンでした。

夜ご飯まで休憩のため一旦ホテルの帰る途中、朝から歩きっぱなし4時間15分、7キロも歩いていました。海外旅行あるある、オレザップトレーニング。





The terras シーフード・海鮮料理店。とんでもない量のムール貝とポテトのセットかなりボリュームがあり、味も美味しくビールもすすみました。シーフードのパエリアは、本物の味と新鮮な食材を使った、本当に素晴らしかったです。ただ、お会計の時にフランス語でチップを聞かれ、訳わからずイエスと答えたらMAX10%上乗せされていた。まぁ美味しかったからいいか。
4日目。The Day4.

4日目はバスで市内へこちらもクレカタッチ決済で楽ちん移動。





ひと息ついてカフェでいたら人懐っこい、ゴールデンレトリバーに癒された。
最終日。The last day.



最終日帰りは当初、ユーロスターでロンドンに渡りヒースロー空港から帰国する予定でしたが、ヒースローに着くのが深夜となるので、 ブリュッセル国際空港発 、ドーハ・ハマド国際空港行きの便に変更。
この決断が後にドラマが始まる。

カタール航空 QR194便の前に余裕のベルギービールHoegaarden(ヒューガルデン)。フルーティーな味わい。 食事との相性がよく、フードの味わいを引き立てるホワイトビール。
6時間45分のフライトで、無事ドーハ・ハマド国際空港に到着。
その時ニュースで知った、ヒースロー空港は停電のため全面閉鎖。
ああよかった、ヒースロー経由なら帰れなかったとこだった。
ところが、、、
ヨーロッパの旅行者は、ヒースロー〜羽田便が欠航なので他の空路へ変更します、当然ドーハ・ハマド国際空港発、成田行きにもどっと押し寄せてきます。
私たちの航空券はキャンセル待ち優先チケットで満席になると搭乗できないチケットです。
予定していた便は空席が1席しかなくパートナーを先に帰らせて、仕方なくひとり次の便を待つことに。
次の便、JAL便、7:30ドーハ・ハマド国際空港 (DOH)、23:55羽田空港 (HND)
3時間前にチケットカウンターへ行くと、再度1時間前に来てくれと、ちょうど1時間前に行くもこの便も満席で空席がないとのこと。
その次の便、カタール航空、19:55ドーハ・ハマド国際空港 (DOH)、12:25+1成田国際空港 (NRT)
ここでも3時間前にチケットカウンターへ行くと、再度1時間前に来てくれとのこと。
この便に乗れなければ次は4時間後の関空行きの便、この時点で空港滞在19時間。
再度1時間前に行くと、ようやくチケットを発券してくれその時点で出発40分前、出発ゲートはE1ゲート、スタッフからIt’s to far away so hurry up.(まぁまぁ遠い、急げ。)
ええ〜、猛ダッシュでなんとか間に合いました。日頃のジム通いのおかげでした。





機内でCAさんと話してて、この便も満席だったようです、残り一席に乗れたのか。そんなかんだで無事日本に戻ってこれました。
教訓、Traveling is troubles and adventures.(旅はトラブルそして冒険)だから旅はやめられない。
今回の旅のまとめ。Summary of this trip.
・羽田発ヒースロー(ロンドン)着、JL41便はエコノミークラスでもサクララウンジが使えてありがたい。
・アムステルダムの運河沿いの美しい建物はレトロな色合いで、まるでおもちゃの世界に入ったかのよう。
・ハイネケンはオランダで設立された世界で最も有名なプレミアムビールだと初めて知った。
・オランダは世界で最も平均身長が高い国です、チーズ専門店が多くて乳製品をいっぱい摂取してるからでしょうか。
・ブリュッセルは公用語がフランス語なのであまり英語で話しかけてくれない。
・ベルギーはゴディバなどチョコレート専門店の多さにはびっくり、世界中へチョコレートという幸せを発信している。
・海外に行くと必ず美術館へは行こうと思っている、現地で本物を見て体験して感じることが大切だと思います。
・最終日のトラブル、旅にトラブルはつきものそれが冒険心を掻き立てる。
Traveling is troubles and adventures.
最後まで御覧いただきまして誠にありがとうございました。
2nd SELECTION by Boss